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久しぶりのソーラーファイアのネタ。
天体の逆行データを取得する方法を発見したので
この抽出方法をご紹介します。
これも、自分の備忘録を兼ねています。
ソーラファイヤーを起動したら、「Dynamic」タブの「Transits&Progressions…」を選択します。
「Dynamic Reports Selection」ウィンドウが開きます。
中央部の「Event Selection」。
これに、「Transits to Transits」と「Stationary Point」にチェックを入れます。
次に、左にある「Period of Report」の設定。
これは、対象期間の設定です。
今回の逆行データは、2024年1年間を出力です。
しかし、2024年後半から2025年にかけて逆行する天体もあります。
ですから1年間の設定より長めに2年で設定します。
「Start Date」は、「1 jan 2024(2024年1月1日)」。
「Months」を選択し、「Period」は「14」にします。
そして、右側の「Point Selection」にも注目。
「Transits」を取得したい天体に変更します。
「Transits」の中にある天体を
この例では「Sun-Pluto8planet…」です。
ここをダブルクリックします。
「File Manegementウィンドウが開きます。
取得したい天体を選択し(この例ではUranus.tip)「Select」を押下します。
これで「Point Selection」の「Transits」が「Uranus」に変わります。
設定はこれで終了です。
「View」ボタンを押下します。
1年分の天王星の逆行データが表示されました。
「Copy…」ボタンを押下すると、結果がクリップボードにコピーできます。
あとは、Excel等に貼り付けてデータ化完了です。
いろいろ加工して使用できます。