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今日のTips!
○身近な人への思いやりの気持ちが出てきそう。気持ちのまま動いてみよう。
○アイデア力や気づきが最高潮!自分の創造性を出していこう!
この日の夜明けは、4時42分。
月は、かに座の前半からスタートです。
月はヘッドに重なろうと近づいています。
そして、ピッタリ重なった水星天王星に60度、またキロンと90度です。
ここのところ、自分自身にフォーカスしていましたが、少し視野が広がって周囲を見ることができるようになってきます。
周りを見て身近な人に関心を寄せてみましょう。
身近な人への対応はロジカルな考えではなく、気持ちのまま心のまんま動いてみてください。
思いやりの気持ちが出やすくなっています。
そして、連日お伝えしていますが、この日もアイデア力やインスピレーション力はかなり高まっています。
この日も、メモを持ち歩いて外に出歩くといいと思いますよ。
いま、発想力やアイデアの出し方がテーマの本を数冊読んでいます。
運気に合っていますから、アイデアの出し方について、少しご紹介しますね。
ご紹介するのは、『アイデアのつくり方』ジェームス・W・ヤング著です。
これ、非情に薄い本で、スーツの内側のポケットに入っちゃう書籍です。
まずは、これ。
知識は、よく消化されて、最終的に、新鮮な組み合わせと関連性をもった姿となって心に浮かび出てこなければ意味がない、という点で彼らの意見は一致する。アインシュタインはこれを直感と呼び、直感だけが新しい洞察に到達する唯一の道だと言っている。
『アイデアのつくり方』ジェームス・W・ヤング著CCCメディアハウス
「直感的にアイデアを生み出す」という意味で言ってるのだと思うのですが、情報や知識がないと直感に結びついてこないと言っているんです。
何も知らなければ、直感が生まれないということをなんですね。
情報から、直感的にアイデアを産み出す方法を、作者は下記のように紹介しています。
第一 資料集め-諸君の当面の課題のための処理をと一般的知識の貯蔵を絶えず豊 富にすることから生まれる資料と。
第二 諸君の心の中でこれらの資料に手を加えること。
第三 孵化段階。そこでは諸君は意識の外で何かが自分で組み合わせの仕事をやる のにまかせる。
第四 アイデアの実際上の誕生。<ユーレカ! 分かった! みつけた!>という 段階、そして
第五 現実の有用性に合致させるために、最終的にアイデアを具体化し、展開され る段階。
『アイデアのつくり方』ジェームス・W・ヤング著CCCメディアハウス
この時、作者は資料集めをする時の記録として三×五インチの情報カードを使うといいと言っています。
この内容は、梅棹忠夫先生の、『知的生産の技術』(岩波新書)の本とほとんど一緒なののことを書いてあるんですよね。
出版した時代を調べてみたんですが、この『アイデアのつくり方』の初版が1988年4月8日。『知的生産の技術』は、1969年7月21日が初版です。
梅棹忠夫先生が、アイデアのつくり方をパクったのかと思ったんですけど、『知的生産の技術』の中に、書籍を読むと
戦争中、私はモンゴルで遊牧民の調査をしていた。終戦後、その調査資料をかかえて、日本に帰ってきた。ぎっしり書き込んだ数十冊の野帳を前にして、さて、これをどう処理しようかと思案した。ちょいちょいとページをめくって結論をまとめるには、材料が豊富すぎたのである。そのとき、この資料全部を項目別にばらして、カードにしてしまうという方法をおもいついたのだった。
『知的生産の技術』梅棹忠夫著(岩波新書)
と書いてあります。
野外の調査方法として、カード方式というのを生み出したということなんですよね
そして、カードをいろいろ組み合わせを試して、アイデアの源泉を作るというところも一緒なんですよね。
知的生産技術の本の中に紹介されてたんですが、このカードを使って情報を記録する方法は、新井白石もやっていたそうです。
このようにカードを使って、か考えた事や発見したことを書いていくことは、アイデアを作る上で非常に有効のようです。
どうですか?
自分の創造性を駆使してアイデアを出してみること、やってみませんか?
この日は、身近な人への思いやりの気持ちが出てきそうです。
頭で論理的に考えるのではなく、気持ちのまま動いてみましょう。
連日続くアイデア力や気づきですが、この日が一番強い運気です。
自分の創造性を出していくことは、自分軸をしっかりもって表現することです。
自分らしいアイデアを出していきましょう!
今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!
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