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この日の夜明けは、4時56分。
月は、かに座の後半からスタートです。
13時ころ、しし座に入ります。

月がヘッドに近づいてきました。
逆行したばかりの天王星、火星とTスクエア(直角二等辺三角形)をつくっています。
さらにキロン、火星でコンプロマイズ(直角三角形)も。

逆行したばかりの天王星と、逆行中の火星90度。
そこに月が入りました。

新しく変わるということを余儀なくされる。
無理矢理ちっくになるかもしれません。
それでも、冷徹に変われという力が入りそうです。

今、自分が置かれている現状は、どこか違うと思っている。
なんとなく違和感がある。
だけど、今やっていることを変えられないってことありませんか？

はっきりいいますが、それはラクだからです。
このラクだと思っている今の状態をコンフォートゾーンといいます。

今日も書籍のご紹介を。
苫米地英人氏。べっちーです(あれ、こんな呼び方したらダメ？(^^;)

コンフォートゾーンとは、

その人にとって心地良い領域、コンフォートゾーンは、 セルフ・イメージによって 決められています。
セルフ・イメージはその人にとって重要なことの集合とも言え ますが、それゆえに
人は、セルフ・イメージが崩れてしまうようなことを防いだり、 避けたりします。
その逆に、 セルフ・イメージに合致することには進んで取り組みます。
(中略)
室温を25度にセットすると、温度がそれを１度程度上回った時にスイッチが入り、
冷房が動き始めます。
冷房が効いて25度を下回ると（24 度ぐらいになった時）、今度は暖房のスイッチ
が入ります。
こうして、部屋の温度は、設定温度の上下1度程度の幅で変動します。
この範囲にあれば、部屋はとても快適なわけですが、セルフ・イメージも、その人にとって快適な範囲の中、つまりコンフォートゾーンで行動したり考えたりするように調整メカニズムを働かせているということです。

『コンフォートゾーンの作り方』苫米地英人(著)　フォレスト出版

つまり、今、心地いいと感じているコンフォートゾーンがあって、無意識的にそこを維持していこうとしているんです。
それを、無理矢理にでも変えさせようと、星の力が入ってくるんです。
この書籍では、今のコンフォートゾーンの外側に、別のコンフォートゾーンを作ることが、現状から変わるための道になるといっています。

今の自分のコンフォートゾーンの外側にゴールを設定し、そのゴールに自分自身で責任を持って臨み、それをリアリティーとして自分のものにしていくのです。
(中略)
人は新しいテレビを買おうと決めたとたん、テレビの広告などで流されているさまざまな情報が目に入るようになります。
(中略)
このように、何か新しい目標を設定すると、私たちのマインドを支配している今現在のリアリティーが変わり、スコトーマ が外れ ます。
さらにゴールの世界のリアリティーを強めていくことで、今まで見えなかったゴール達成の方法が、当たり前のこととして見えてくるのです。

『コンフォートゾーンの作り方』苫米地英人(著)　フォレスト出版

無理矢理に何らかの力によって、現状を変えることを余儀なくされるのであれば、自分から変わっていった方がよくありませんか？
だって、その方が自分のことをコントロールできます。
無理矢理ではなくなります。
今の自分のコンフォートゾーンの外側に、新しいコンフォートゾーンを創って生きましょう！

今日のまとめ！
○無理矢理でも、現状を変えることを余儀なくされるようなことが起こるかも。
○今の状態は何か違和感があると、何となく思うのなら、現状を変えていこう。
○今の自分のコンフォートゾーンの外側に、新しいコンフォートゾーンを創ること。
それが現状を変えていく秘訣。

今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように！！！

私たちは、宇宙の影響を受けて生きています。
『未来をつかむ星読みTips』は、毎日変化する天体の位置から、地球に影響する力を読み解いています。