この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。
はい、新月です。
この日は、日本ではみることができませんが、部分日蝕があります。
日蝕は、星の力が人の心にいつもより強く作用するんですね。
そんな新月の星をみていきましょう。
まずは、太陽と月のサビアンシンボルから。
サビアンシンボルっていうのは、黄道12星座360度、1度ずつ意味があるんです。
新月は、太陽と月が重なっている日。
その度数の意味を読みます。
太陽と月は、かに座20度の位置。
サビアンシンボルは、
かに座21度「プリマドンナが熱唱している」『A prima donna singing.』
かに座は、チームとか親しい仲間、家族を表しています。
その他、一般大衆もかに座です。
「プリマドンナ」が熱唱してるとき、スポットライトが彼女を照らして輝いてみえます。
輝いている「プリマドンナ」を見ているのは、観客席にいるお客様。
一般大衆だけではなく、チーム、親しい仲間、家族を意味しています。
ごく親しい集団のなかで、目立って輝く存在になっていく。
チームの中でひときわ輝いて、みんなを牽引していく。
そんな意味なんです。
太陽と月は、冥王星、海王星とコンプロマイズ。
太陽と月は9~10ハウス、冥王星は3~4ハウス、海王星は5ハウスです。
かに座のもっている集団性、チーム、仲間というものを牽引しながら、理想を目指して社会活動していく力があります。
また、大衆に向かっての働きかけって意味でもかまいません。
3~4ハウスの冥王星を考えてみると、社会に向かって活動していくんだけど、大事なのは、180度違う家庭とか、私生活の部分。
個人の生活、自分の周囲の環境、こういったものを大きく整えていくことが、社会への活動につながっていくように読めます。
その大きく整えていくキッカケになるのが、楽しいと思う場所から拾ってきた想いや感覚。
そのメッセージをヒントに、身の周りを変えていくといいと思います。
が、発信とかアウトプットで勝負していく感じには、あまり思えないです。
昨日も書いたんですが、自分の内面とかチーム内で感じていることを、社会の中できちんと表現していこうぜ、って意識を合わせるんです。
ワクというか表現の方向性を決めて、ここでやるぞみたいに認識する。
社会に対して付加価値を出す部分ってここだぞっていうのを、イメージして理解していく。
過去の体験の振り返りによって判っていく感じなんです。
で、この新月にも地のグランドトラインがあります。
この認識したものが、コツコツと歩みは遅いですが1つ1つ形になっていくんです。
この地のグランドトラインを構成している天体は、11ハウス金星、7ハウス天王星、3ハウス土星です。
人間関係やコミュニケーションの場が大事です。
この場の中で、
自分のワクワクを明確にしたり、自分自身を際立たせるんです。
自分磨きの力もあります。
ワクっとするヒラメキもでできます。
やっぱり人との関わりも大事なんですよね。
われわれは、人間社会の中で生きていますから。
ここで見つけたヒラメキは、新しい付加価値の発見につながるとおもいます。
今回の新月は、月蝕だから力があります。
個人でも、チームでも、新しい付加価値を身につけて1歩1歩進んでいきましょう!
今日のTips
○自分やチームの中で新しい付加価値を認識していく。
○家庭などの自分の周囲の環境を、大きく整えていくことが、自分たちの社会活動につながる。
○人間関係やコミュニケーションの場の中でも楽しいものを発見していくと、付加価値発見につながる。
今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!
私たちは、宇宙の影響を受けて生きています。
『未来をつかむ星読みTips』は、毎日変化する天体の位置から、地球に影響する力を読み解いています。
7月、8月の鑑定(セッション)を募集中です。
7月、8月は、自分の内面の探求から、外に向かって表現活動をしていく時期。
社会的な立場や活動を見直して修正をかけていく流れもあります。
「自分の強みを知りたい。」
「今の活動はこれで良いのか?確認したい。」
「岐路に立っている様な気がする。」
「今年、来年の人生の指針や戦略を立てていきたい。」
こんなことを感じているのなら、
西洋占星術の知見を使って、一緒に未来をデザインしてみませんか?
お申し込みはこちらから!
「『おかちまち たろ』って誰?なに?」って方は、こちらから!