5/14(月)未来をつかむ星読みTips-ヒラメキをいかそう!-

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この日の夜明けは4時37分。
月は、おうし座の最初からスタートです。

この日もインスピレーション力は高いです。
いろんなことに気づいたり、アイデアを得たり。
そんな力が強い傾向があります。

頭のキレや行動力のキレもあります。
そして成果を出そうという意気込みや力もあるので、仕事をする上ではかなりはかどりそうです。

いろんなことに気づくと書きましたけど、もっというと敏感になりすぎる、気づきすぎるという傾向があるんです。
そして、先回りした言動をするかもしれません。
ちょっとそこは気をつけた方がいいかもしれませんね。

現在、太陽-冥王星-木星のコンプロマイズが、自分にとって新しい価値をインストールするような力があるので、この気づく力を使って、新しい価値へとつなげるようにするといいです。

同じ世界に生きているけれど、みんなそれぞれ自分の価値観があるので、同じ世界を生きているのだけど、人それぞれの生きてる世界はまるっきり違う。
そういう話をよく聞きますよね。
これは本当に真実だと思っています。

最近読んだ本で、なるほど 腹落ちしたものがありました。
そこから引用します。

人間は哀しいかな、「環世界」というシャボン玉の中で生きている。各自自分の勝手なレンズを通して世界を見ているのである。
環世界という言葉は生物学から生まれた。ヤーコプ・フォン・ユクスキュル( 1864― 1944)が提唱した概念だ。ユクスキュルはエストニア生まれのドイツの生物学者・哲学者である。著書『生物から見た世界』( 1934年)で環世界を論じた。
雌鶏と雛がいる。雌鶏は世界を聴覚でとらえ、環世界を築いている。視覚よりも聴覚が優先される。つまり見ているものより、耳に聞こえるものを優先して認識し、世界を作っている。
 
雛の片足を紐でつなぐ。当然雛は暴れ、大声で鳴く。雌鶏は雛の姿が見えなくても羽毛を逆立てて声のする方向へ飛んでいき、雛の姿を見つけるや、必死で架空の敵をつっつき始める。
次に雌鶏の見ている前で、雛に透明なガラス鉢をかぶせる。透明だから雌鶏の目には雛は見えているはず。ところが、雛のピヨピヨという鳴き声がガラスで阻まれ、聞こえないため、知らん顔をしている。

「こんなもの誰が買うの?」がブランドになる 共感から始まる顧客価値創造 阪本啓一著
(要所を略して表示

雌鶏は聴覚が優れていて視覚が優れていません。
だから同じ世界でも、雌鶏が感じている世界は聴覚優位の世界なんです。

人間だって同じです。
今自分が思っている価値に従って その人の現実は作られているんです。
そしてその価値は、 自分が体験して感じていることから生まれたものです。

だから新しい価値をインストールするためには、新しいことをやってみるしかないんです。
何か気づいたり、「あ、ちょっとやってみよう。」と思ったことがあったら、本当にそれを少しずつやってみることがいいと思うんです。

実際に行動して体験してみて、どう自分が感じるのかなのですよ。
やった上で自分の感性がどう思うのか。
そこで判断して行くことが一番大事
だと思っています。

この日は、頭や行動力にキレがあります。
インスピレーションやアイディア力が高い傾向があるので、新しく思いついたことがあれば行動力のキレを発揮して実際に動いて体験してみるいいです。
新しい価値をインストールするためには、実際に体験して自分の感性で感じることが一番です。
ベイビーステップ(小さな第一歩)で構わないので新しいことを行動してみるといいです。

今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!

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