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昔の日本は、太陰暦を使っていました。
月の満ち欠けのリズムに合わせたカレンダーです。
新月は、太陰暦では毎月の始まりに日です。
ですから、新月にその月の行動予定を立てていたんです。
・新月は、新しい目標の種まき
・上弦の月は、新月の目標に対して課題が出てくる時-成長期
・満月は、新月の目標が成就する
・下弦の月は、成就した目標の成果を刈り取る時期
この4つのサイクルが1ヶ月のリズムとして考えられていました。
自分もコレに習って、新月に満月までの行動計画を立てることにしています。
今回も、今月の上弦~下弦の月までの星の傾向を簡単ににご紹介します。
行動計画を立てる参考にしていただければうれしいです。
最後に明日の感情と欲望の星読みを記載しています。
1ヶ月の星の流れ
上弦の月(1/25(木))
行動力は、自分の意思の通りコントロールできそうです。
人間社会のしがらみや規律を越えて、
1つの集団に所属するとか、しないとか
近くに住んでいるとか、遠くにいるとか
もっというと、生きてるとか、死んでるとか
枠を超えた「人」というもののつながりがテーマになりそうです。
もしかしたら、前人の英知がキーワードになるかもしれません。
そういったものから、何か次の行動のヒントが出てくる可能性があります。
この時期も自分の好き、ワクワクすることを羅針盤にして動くといいでしょう。
満月(1/31(水))
新月の目標立てたテーマを成就させるためのキーとなりそうなのが、「深い物事の追求」です。
それは、「深く人に関わること」という解釈もできます。
ここがキーとなって、新月の目標に対しの答えが出る可能性が高いです。
もしかしたら、天命に繋がるものが出てくるかもしれません。
次のステージに上がるために、自分にとって抽象度が高い視点が出てきそうです。
下弦の月(2/8(木))
いままで、少し広がりつつあった自分の考え、行動を少しずつ収束に向かわせるような兆しが出てきそうです。
また、心では、安心安定を望んでいるくせに、自分の欲望は少し危険な挑戦をしてみたいような部分もでてくるかもしれません。
1/18(木)感情と欲望の星読み-普段とちょっと違う行動力-
この日の月は、水瓶座の最初の度数からスタートです。
21時近くまで、月は他の天体と角度を取りません。
21時近くになってから木星と90度の角度を取ります。
天王星のホームグラウンドである、みずがめ座に月が入りました。
今まで新しいことが次々に出てきたとき、非常に新鮮だったり、急な出来事でビックリしたりして、ちょっと順応するまで時間がかかるような気分があったかもしれません。
だけど、この日くらいから割とスムーズに心が順応しそうです。
この日一番の特徴は、さそり座火星-おひつじ座天王星150度です。
ピッタリの角度になります。
火星は、さそり座のナイトルーラーとう副次的な支配星。
そこに今、火星は滞在しています。
おひつじ座が第一の火星の支配星です。
そのさそり座火星-おひつじ座天王星が150度なのです。
150度にしては、親和性が高そうです。
火星は行動力を表します。
おひつじ座天王星の改革と情熱を持って行動する、まずそのような作用があります。
そこに、さそり座の内面や、人に対して深く浸透していくような行動力が加わります。
強さと優しさ、外的・内面のエネルギー、陰陽。
そういった双方向がパワーアップするような行動力というように読めます。
この日は、太陽金星が火星に対して60度の角度をとっています。
意識的に行動力をコントロールすることができます。
普段と少し違う力をもった行動力。
これを使うことができるかもしれません。
今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!
○感情と欲望の星読みとは月は感情を表し、金星が欲望を表します。 |