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この日の月はおとめ座の最初の度数からスタートです。
我々にとって影響を一番受ける天体が月です。
月は、個人の内的感情に向かって、宇宙の力をダイレクトに中継します。
月の公転周期は約28日です。
西洋占星術的に考えると、この28日間、月が通過する12星座の力を中継します。
この12星座は、外向き、内向きという陰陽のリズムがあり、それを月を通して我々の内的感情に影響させるのです。
この日からおとめ座に入りました。
宇宙の力は、内的なものへとベクトルを向けます。
この時期、やぎ座に天体が集中していう状態が続いてます。
自分の想いや考えを形にしやすくなる時期なのです。
想いや考えが形になるためには、自分の気持ちが、ある時は内側に、ある時期は外側に向いて、ということを繰り返しながら、自分の身の回りに起こるもの発見していくんです。
そして、それが気づきとなって形にしていくのです。
その、おとめ座いる内側ベクトルの月が、やぎ座土星と60度なのです。
これは、自分の身の周りにあることを、キチンとやっていこうって言う気持ちが強めになる傾向があります。
金星、太陽、冥王星は、この日もやぎ座で重なってます。
その金星、太陽、冥王星に対して、さそり座の火星木星がタイトに60度の角度をとっているのです。
これは、やりたいことや目標に対して、深く追求し、やりたい分野を拡大していきながら形にする力があります。
月-土星60度の星の力もありますので、この日は、やりたい目標に対して、テキパキと行動できそうです。
また、自分の好きなことに関しても、積極的に行動すれば結果が出しやすくなっています。
このブログではほとんど触れていませんが(^^;、恋愛関係もちゃんと意識して行動すれば形になりやすい時期です。
恋愛面で迷ってる方がいらっしゃったら、意識的に行動することをオススメします。
昨日もお伝えしてますが、今の時期は収穫の時期なんです。
自分の身の回りに起こっている事柄を、一つ一つ収穫として認識して、次の自分のステージに活かすって言う事なんです。
大切なのは、自分の身の回りに起こっている事柄を、どのように自分が認識するかっていうことです。
同じ事象でも、人の感じ方は千差万別です。
その感じ方は、その人の個性や考え方の癖が出できます。
同じ事象でも、感じ方によって意味あいは大きく異なってきます。
少し視点を高く持ち、違った観点で、事象の受け取れるか考えてみるのもいいとおもいます。
そうすると今までネガティブに受け取れなかったもが、ポジティブに受け取れるようなことも出てきます。
この時期は、周囲の出来事を注意深くそして楽しくみてください。
何か気づきがあるはずです!
今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!
○感情と欲望の星読みとは月は感情を表し、金星が欲望を表します。 |