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この日の夜明けの時点で、月は乙女座の後半からスタートです。
そして、22時ころ月は天秤座に入ります。
夜明けから、うお座キロン-おとめ座月180度-いて座水星のTスクエアを形成しています。
この日は、気分的な部分で、うお座キロンの影響受けやすいです。
自らを整える癒し的なものありますし、自分の認知していない感覚的な部分に気づきがおきるかもしれません。
気づきを与えるキッカケは、書籍、マンガ、雑誌、ネットなどの情報や、心神経からのシグナルです。
自分の心身の声を聞いて、体調を整えることを優先させるといいと思います。
さて、今日、話題にしたかったのが、さそり座で火星と木星のことです。
これまで、さそり座にいる火星と木星。
火星は、木星に対してぐんぐん接近してきました。
そしてこの日、ちょうどぴったりと重なったのです。
さそり座は、水の元素、固定の要素を持つ星座です。
水は、どんな所でも浸透します。
さそり座は、そのような特徴があり、いろいろなシーンで「浸透」させる作業があります。
例えば
・気になる物事を深く浸透-どこまでも追求していく
・気になる人を深く浸透-ポジティブに作用するとコアな仲間との親交、ネガティブに作用すると他者に依存や迎合する
このような作用がでてきます。
このさそり座に、12/25くらいから火星と木星が接近しはじめ、この日に重なるのです。
火星は、個人の行動力を示しています。
木星は、保護する、拡大するとう意味合いがあります。
この保護や拡大は、対象を選びません。あらゆるものが対象です。
上記の例で考えると、
・気になる物事を追求していく
・ポジティブに作用するとコアな仲間との親交、ネガティブに作用すると他者に依存や無意識的に迎合する
これらを保護、拡大するのが木星。
それに対して行動力を加速させるのが火星になるのです。
すべてポジティブに作用すると、専門的な分野の掘り下げ、コアな仲間との親交度合いが加速し、どんどん行動力も増します。
しかし、ネガティブに作用すると、良い悪い関係なく、他者の意見に感化され、依存や無意識の迎合につながっていくのです。
ポジティブに使うためには、この木星火星を主体的にコントロールする必要があります。
どうすれば主体的にコントロールできるかですが、この木星火星に60度の角度をとっている太陽、金星を使うのです。
太陽は、人生の目的、自分の目標を示す天体。
金星は、自分の好みや欲望願望を示す天体です。
まず、これからやろうとする目的や目標を、他者に依存したものにしないことです。
他者に依存することは、自分の太陽を自分で使っていることにはなりません。
つぎに、自分の欲望に目をそらさないこと。
欲望は、自分の行動力の源泉です。ここを無視してはいけません。
「あの人がやってるから、私もやってみようかなぁ。」ということ。
これは否定しませんし、どんどんトライ&エラーで挑戦したほうがいいです。
ですが、最終的に自分も目標や、自分の願望にしていくのは、自分自身の内なる声なのです。
この日、冥王星も度数を1つ進めました。
この話題も次回以降ふれていきたいと思います。
今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!
○感情と欲望の星読みとは月は感情を表し、金星が欲望を表します。 |