12/31(日)感情と欲望の星読み-自分の世界を知ろう-

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

いよいよ明日は大晦日です。
明日の月は、ふたご座の前半からスタート。

で、この日の月は、1日かけて金星、太陽、火星、木星、冥王星の5天体と150度ピッタリの角度になります。

特徴的なのが、20時ころ、ふたご座月-いて座水星の180度-さそり座の木星-やぎ座の冥王星のヨッドを形成します。
その後、ヨッド型が壊れながらも、 この月-水星180度は、この形のまま新年を迎えます。

 

この日は、気分に任せて、やりたいコトをあれこれやりたい。
しかし、なかなか思うようにさせてもらえない。
でも次第に、やりたいコト、自分の理想に照準が合ってきて、そのまま元旦を迎える。

そんな流れに読めます。

 

そりゃそうですよね。
この日は大晦日。次の日は元旦です。
せっかくのお休みだけど、近所のお店は休んでいる。
繁華街行かないと遊べない。
また、家族サービスしないとあきまへんとかね(笑)。

 

 

来年、1/2(火)は満月なのですが、この満月図は、とても良い図です。
明日の大晦日から、次第にラッキーな配置に向かっているんですね。

満月図は、自分が目指すところに向かって歩みを進めることができる。
そんな配置なのです。

やぎ座土星も、大晦日の9時過ぎから、ノーアスペクト(どの天体とも角度を取らない状態)になります。
満月時点でも、この土星はノーアスペクトのままです。

やぎ座土星は、サビアンシンボル2度の位置にあり、既存の概念を壊して再構築のきっかけを与える度数です。

 

詳しくは、満月の星読みで書きますが、満月のラッキーな配置に向かって、大晦日から準備段階に入ります。

だから、この日は、気になる目先のコトがあるかもしれません。
だけど、し自分自身にフォーカスするといいです。

自分自身にフォーカスするというのは、やっぱり自分自身をもっと知るということ。
自分自身をもっと知った上で、大切に思うことです。
そして、自分のことだけコントロールしていくことです。

 

 

選択理論心理学というものがあります。

行動や思考をコントロールできるのは、自分だけであって、他者をコントロールしないという考え方が基本にあるのです。

そのためには、

・自分の上質世界というものを知って、そこを大切にしていく。
・自分の上質世界を大切にすると、自己肯定感が高くなる。
・自己肯定感が低いと、他者をコントロールしたくなってくる。
・だから上質世界を大切にする。

と、いう概念があります。

選択理論では、下記の「5つの基本的欲求」というものを定義しています。

○愛・所属の欲求
○力・価値の欲求
○自由の欲求
○楽しみの欲求
○生存の欲求

この書籍の中に、5つの基本的欲求を計測する簡単なテストがあります。
自分が受けた結果はこんな感じでした。

<愛・所属の欲求>:3
<力・価値の欲求>:8
<自由の欲求>: 6
<楽しみの欲求>: 9
<生存の欲求>: 5

楽しみの欲求と、力・価値の欲求が強いです。
そして、愛・所属の欲求が極端に低い(笑)。

こういうテストを通じて自分の傾向を知ると、上質世界がどのあたりにあるのか理解しやすくなってきます。

もちろん、出生図の金星がどの位置にあるかということも、合わせて考慮するともっと判りやすくなります。

 

年末年始のお休みは、何かと気ぜわしいです。
このような書籍などを参考にして、少しでも自分のコトに興味を持って振り返るくらいならできると思います。

 

もちろん、この書籍ではなく別の方法でもかまいません。
家事の合間でもいいですしあのお正月の準備の合間でもいいので、
自分のことにフォーカスしていく、きっかけを作る日にしてみてください。

 

今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!

 

○感情と欲望の星読みとは

月は感情を表し、金星が欲望を表します。
この2つの天体は、我々の素の部分。
行動力の源泉です。
毎日、この2天体の星を読んでいきます。
日々の生活の参考にしていただけたらと思います。

 

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