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この日の夜明け時点の月は、牡羊座の天王星と重なっているところからスタートです。
時間とともに離れていきます。
そして 16時前に牡牛座入りです。
さて、この日は120度祭りです(笑)。
月は、1日かけて山羊座土星、金星、太陽と120度をとります。
明け方4時前までに、これら3天体とピッタリの度数になります。
月以外では、さそり座火星-魚座海王星が15時ごろに120度ぴったんこ。
6天体が120度ぴったんこになる祭りです。
天体が山羊座にかたまっているので、月の配置によってこのような状況になりました。
月が牡牛座に入ったことで、山羊座と協調関係になるのです。
そのため、120度の角度をとります。
この牡牛座は、自分自身の五感を頼りに行動します。
五感は、視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚の5つです。
自分が身につけている感覚を頼りに判断していくのです。
12星座最初の牡羊座は、地上に降りたばかりの資質を持ちます。
自分自身のアイディンティティが確認できず、行動することでしか、自分の存在を確認できない星座でした。
そして、次の牡牛座で、やっと個人のアイディンティティをコントロールできるようになります。
それが五感なのです。
一方、山羊座は、12星座中10番目の星座。
現実社会の最後の星座なのです。
現実社会のなかで結果をだそうとします。
また、春分→夏至→秋分→冬至の順番に、種まき→芽吹き→満開→収穫という意味があり、春分(牡羊座)→夏至(蟹座)→秋分(天秤座)→冬至(山羊座)という関係になっています。
この意味でも、山羊座は収穫―結果を出す意味合いを持っています。
山羊座―牡牛座の120度は、牡牛座の資質を山羊座が無意識的に活用していって、山羊座の結果を出す活動に役立てます。
この日は、自分の感覚を大事に1日過ごしてみるといいでしょう。
他人が「これは良い、これは悪い」と批評しても、それはその人の感覚で判断した考えです。
必ずしも、みな同じではありません。
自分がどう感じるかということは、とても大事です。
この感覚をしっかりとしていれば、自分軸が決まってきます。
そうすると、自分が出す結果にも自信が生まれます。
NLPでは、この五感をVAKという視覚(Visual)、聴覚(Auditory)、身体感覚(Kinestic)と3つに分けて考えています。
自分が優位に使える感覚を使って、他者とのコミュニケーションしていこうという考え方です。
この優位な五感は、その人のインプット-アウトプットしていく上でも、効率アップにつながります。
VAKの優位性は、ネットで無料のテストがいくつもあります。
例えばこのサイトです。
ご自身の五感の優位性を知り、その優位性を活用して効率良く生産性アップにつなげる。
そんな日にしてみるといいと思います!
今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!
○感情と欲望の星読みとは月は感情を表し、金星が欲望を表します。 |