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突然ですが、このサイトに「星活用カレンダー」というページがあるのご存じでしょうか?
Googleカレンダ-なのですが、
・新月、上弦、満月、下弦
・月のボイドタイム
・天体が次の星座に移る日
・天体の逆行
・二十四節気
・土用期間
これらのデータを掲載しています。
このカレンダの2018年度版データを、昨日アップしました。
どなたでもご自由に使用できるようにしてあります。
上手のようにGoogleカレンダのアイコンをクリックすると、ご自身のカレンダに取り込めます。
星のデータを取り入れて、日々の生活にお役立てください!!!
さて、12/10(日)の星読みです。
この日は下弦の月になりますね。
天体の配置は、昨日とあまり変わっていません。
昨日も書きましたが、火星が天秤座から蠍座に入りました。
大事な部分なので再度記載します。
火星は、我々の行動力を司る天体です。
これまで行動力のキーワードは、「人の場」でした。
しかし、蠍座に火星が入ると行動力のキーワードも変わります。
蠍座の行動力のキーワードは、「もっと深く」「専門性を追求する」こと。
人の関わり方も、限定的な仲間の輪を作り、そこに深く関わりあうことを指します。
下弦の月では、火星はまだ蠍座0度に滞在です。
この蠍座らしさを、下弦の月でも象徴しているのです。
射手座の太陽は、土星水星と重なっています。
少し離れた場所に金星もいます。
つまり、射手座に天体が4つもあるのです。
射手座の太陽は、
自分のやりたいこと、目標をしっかり持つ。
そして、その理想に向かい突き進んでいく
と言う意味があります。
その太陽をサポートするように、土星、水星が重なっています。
土星は、太陽がやりたいことを、しっかり根を張らさせるような具現化の力を持ちます。
水星は、太陽がやりたいことを、形にしていく上で知識や情報で武装してくれます。
あるいは、やりたいイメージを左脳的な認識、顕在化に持っていく力を持ちます。
月は、乙女座を運行中です。
乙女座の月は、しっかりと自分の周りを纏め、整えていきます。
細部にわたり働く星座です。
自分のやりたいことにじっくり取り組むことができます。
走りながら、取り組むのも大切です。
だけど、時には歩みを止めて、
やりたいことに集中する時間も必要です。
少し時間をとって、やりたいことだけに向き合ってみましょう。
成果が出やすいですよ。
今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!
○感情と欲望の星読みとは月は感情を表し、金星が欲望を表します。 |