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今日、10/23は霜降(そうこう)です。
霜降とは、二十四節気の一つ。
字の通り、「霜」が「降りる」くらいの寒さの時期。
そんな意味です。
10月なのに霜が降りるのかな?っと季節感に疑問でした。
江戸時代はプチ氷河期に当たっていて日本の歴史上を通じても寒かったといわれています
(出典:【絵解き】江戸の暮らしと二十四節気(静山社文庫) 土屋ゆふ(著)
ということで、昔はかなり寒かったようです。
さて、西洋占星学では、この日から太陽が蠍座入りです。
これで蠍座には、太陽、水星、木星が入りました。
風のように軽快に活動した天秤座。
人との出会いを通じて、さまざまな情報をInput-Outputしてきました。
次は、固定の要素と水の元素の蠍座です。
木星が蠍座に滞在する1年間は、
天秤座で、人との出会いを通じて可能性を広げる。
蠍座では、その広がりから取捨して選択と集中する。
というものでした。
この短縮版が、太陽が蠍座に滞在するこの1ヶ月なのです。
先月と比べ、やることを絞り、目標を定める。
一緒に向かうパートナーをみつける。
そして、そこに向かって専門性を深める。
土に染み込む水のように、深く深く浸透していく蠍座です。
やりたい分野にどっぷり浸かっていきましょう!
今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!