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今、志賀高原に来ています。
霧が漂う中、車中でブログ記事を書いています(笑)。
さて、今日は二十四節気のひとつ、寒路です。
寒路とは、
露が冷気によって凍りそうになるころ[1]。雁などの冬鳥が渡ってきて、菊が咲き始め、蟋蟀(こおろぎ)などが鳴き始めるころ。『暦便覧』では、「陰寒の気に合つて露結び凝らんとすれば也」と説明している。
Wikiより
この時期になると雁などの冬鳥が渡ってきて、菊の花が咲き始めます。風はすっかり秋の冷たい風です。
(出典:【絵解き】江戸の暮らしと二十四節気 (静山社文庫) 土屋ゆふ(著))
「風はすっかり秋の冷たい風」なのですが、
みなさまの地域はどうですか?
志賀高原は、昨日の東京より暑い(爆)!
まぁ、でも、東京はここ数日急に寒くなりましたよね。
急に気温が下がって11月の陽気温らしいのですが、今日から秋本番です。
西洋占星術的には、太陽が天秤座15度に移動する日です。
天秤座15度以降は、対抗の牡羊座の資質が入り込んできます。
今まで、他者のリアクションでしか己を見なかった天秤座。
今日からは、自分という「個」と「他者」両方を意識します。
天秤座が蠍座に入るまでの約2週間。
今までの人間関係の中で、他者に振り回されない自分の意識を、感じてみるといいと思います。
ところで、今日志賀高原に来たのは、この写真を撮るためでした。
今年の正月に、はせがわともみさんから、ことだま和歌5連首を読んでいただきました。
これは、今年1年間の傾向やアドバイス的なものを、ことだまにしていただくものです。
その中で、この時期に「雲海とご来光の撮影」というのがあったのです。
和歌を読んで、瞬間的にでてきた場所がココ。
この連休しか行けず、しかも4日前まで天気予報は曇りだったのです。
それが急に晴れに変わり、慌てて撮影にきました。
なんとも幻想的なご来光。
久しぶりの力強い夜明けの太陽エネルギーでした!
ともみさん、ありがとうございます!
今日もみなさまにとってわくわくな1日でありますように!!!