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さて、今回も書籍のご紹介です。
『書くだけで運と幸せが集まる「願いごと手帖」のつくり方』という書籍です。
書くことで想いを実現する。
それは、「ブレインプログラム」と同じコンセプト。
しかし、アプローチが違います。
「ブレインプログラム」との比較を交えて
ご紹介致します。
この書籍は、Kindle Unlimited で読めます。
amazonnプライム会員の方なら無料です!
「願いごと手帖」とは何か?
「願いごと手帖」の書籍。
一言で書くと、
「願いごと」を「手帖」に書くだけ。
そのまんまやないかーーー!
と、言われるかもしれません。
そのとおりなのです(^^;。
だけど「願いごと手帖」すごいと思いました。
「目標」と「願いごと」の違い
「ブレインプログラム」と比較をしてみます。
両者ともわくわくを書き出すまでは同じです。
書き出したものを、リスト管理するのが「ブレインプログラム」。
書きっぱなしにして、忘れて日常生活を送るのが「願いごと手帳」。
ここが大きく違います。
管理するか、忘れるかの違いです。
夢や、やりたいことをリストに書く。
そして、いつも手元に置いておくものは、数多くあります。
・ブレインプログラム「ABCリスト」
・夢を叶える手帖
・Chitta手帳
・逆算手帳
・フランクリンプランナー など
やりたいことを常に見るようにする。
そこに意識を向かわせ、行動を促すのです。
上記の手帳は、
やりたいことを論理的に分類、
Babystepに分ける
などで、納得性と行動のしやすさを提供しています。
これらは、目標管理なのです。
一方、「願いごと手帖」は、具体的なお願いを書いたら忘れます。
実は、潜在意識を使うには、一度忘れた方がいいのです。
実際は、忘れていません。
顕在意識側で忘れているだけです。
潜在意識では覚えている状態なのです。
例えば、ビジョンボード。
これは、毎日目に見える場所に置くのが良いと、言われています。
なぜかというと、
毎日見ているると、見慣れます。
顕在意識を使わないくらい見慣れます。
この状態を作り出しているのです。
そうすると潜在意識が優位に働くからです。
ビジョンボードと同じものが「願いごと手帖」なのです。
そして、書く内容は「目標」ではありません。
「願い」なのです。
この書籍には、
目標標を設定することに重点を置く人は、将来の自分のあるべき姿は、今の自分が想定できる場所にしか置けない。
(中略)
人生なんて、ひょんなことからどこに行くかわからない。思いもかけない展開があるかもしれない。だから、たくさん欲張って、毎日小さく成功して幸福を積み重ねて、チャンスを狙う。これが願いごと手帖の目指すところ。
(「願いごと手帖」より)
と書いてあります。
目標管理は、To doリストになりがちです。
自分自身をコントロールすることを書きます。
しかし、「願いごと手帖」は、自分自身をコントロールできない願いを書くのです。
「かなったらうれしい」棚ぼた式で書くのがコツだと言っています。
やってみよう!
どうですか?
書くだけで願いが叶うなんてすごいと思いませんか?
自分は、現在「ブレインプログラム」のABCリストを整備しているところ。
ついでに「願いごと手帖」も取り入れちゃおうと思います。
「願いごと手帖」では、手帳選びが大切なことと言っています。
お気に入りの手帳を手に入れると、潜在意識が喜ぶのです。
自分は、銀座ITOYAに行き、手帳を探してきました。
「アピカ プレミアムCDノート 」がとても書きやすかったので、ノートはそれを選択。
手帖カバーは手触りに良い黒革のカバーにしました。
何故、黒革にしたかというと、
「願いごと手帖」の書籍の中で、著者に「願いごと手帖」の使い方を教えた友人の紹介がありました。
彼女の手帖は、ずっしりと風情のあるしっとりした黒い革の手帖。
「黒革の手帖って呼んでいるの。いいでしょ。今書いてある願いごとの数を数えてみたらね、286個あったよ!(中略)
この手帖を開くと、まずこんな言葉がある。彼女の願いごとは、すべてはこの一文から始まっていたのだ。 「ここに書かなければ実現しないが、書けば必ず実現する」
(「願いごと手帖」より)
黒革の手帖。
そして「ここに書かなければ実現しないが、書けば必ず実現する」という文。
これに惹かれて黒革にしました。
そしてもう一つ。
ブレインプログラムのABCリストを、普段の手帳の中に取り入れるため、
こんなリフィルを作成しました。
少しでもハードルを下げるのが目的です
セロテープで付箋を貼りやすく補強したのと、容易にバインダから取り外ししやすくしています。
さて、目標管理と棚ぼた式の願いごと。
これから作成にとりかかります!
今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!