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宇宙と人間の身体は、密接に関連しています。
身体が整っていないと、豊かな未来なんて引き寄せられません。
西洋占星術-アストロロジカル的な視点での身体。
この見識を深めるために、少しずつ文献に当たっています。
自分自身をもっと整えていく。
クライアント様の健康に寄与したい。
こんな2つの思いがあります。
今回は、左の赤い本。
「ボディアストロジー入門」に掲載している、天体と身体の関連をご紹介します。
月 | 血清、 細胞の原形質、 視野、 身体の油分、 髄鞘形成、 体液、 涙、 膀胱、 羊水、 卵管、 リンパ系 |
太陽 | 視野、身体構造、毛髪、網膜 |
水星 | 口、甲状腺、五感、舌の乳頭状突起、中枢神経系、聴覚 |
金星 | 子宮、子宮内膜、静脈循環、精液、皮膚 |
火星 | 筋肉一般、 随意筋、 精子 |
木星 | グリコーゲン、肝臓、動脈血循環 |
土星 | 骨格、しわ、頭蓋骨、胆汁、脾臓、皮膚、毛髪 |
天王星 | 脳下垂体 |
海王星 | オーラ、松果体 |
出典:「メディカルアストロジー入門」P244~P259(最も重要な天体を抜粋)
このように纏めてみると、傾向が判るもの、ぼんやりしているものがあります。
○月
身体の7~9割を形成している体液。
○太陽
視野は感覚には入らないのか。
見ることー目標をもって生きることなのか
○水星
五感、神経系という水星の特徴のとおり。
○金星
女性を表すので、子宮系は解る
何故精子が入るのか?
○火星
行動力を表すので筋肉系がある。
男性を表すので、精子も判る。
○木星
太陽活動を支援する天体。
肝臓のおおらかさ。
エネルギー支援。
これらの特徴があると思える。
○土星
形を決めていく天体。
だから骨格を表しているのは判る。
何故毛髪なんだろう。
○天王星
これがいちばんピンとこない(^^;。
脳下垂体と天王星。
他の書籍から見聞を広めていきたい。
○海王星
顕在・潜在の意識を扱う天体。
これはそのものずばりだと思う。
松村潔先生は、
身体の中の惑星作用について考える時、一番参考になるのはシュタイナーの『オカルト生理学』です。
出典:「ボディアストロジー」P262
と言っています。
シュタイナーの書籍も、少しずづ読み始めています。
つぎは、「オカルト生理学」をみてみようと思います。
今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!