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「ホロスコープって左回りなのですね?」
そんな質問を先日いただきました。
たろ「はい、左回りです。」
質問者「なんで時計回りと逆なの?」
たろ「うっ・・・」
質問者「けっ。知らんのか。」
日々成長させていただいております(^^;。
確認致しました。
ホロスコープが左回りになる説明です。
中学理科で「黄道」を習いましたよね。
忘れちゃいました?
ご説明致します。
地球は太陽の周りを回っています。
これを「公転」といいます。
これが左回りなんです。
「黄道」とは、地球から見た太陽が動く円軌道です。
地球の公転軌道の後ろには星座が見えます。
牡羊座~魚座の12星座です。
地球から見る太陽も同じ。
太陽の動きの後ろに12星座が見えます。
これが「黄道12星座」です。
例えば、地球が天秤座側にいる時期。
地球からみた太陽は牡羊座にいます。
地球は左回りに公転しています。
ホロスコープは地球を中心にした図です。
だから、天体は左回りになるのです。
ちなみに、ホロスコープの太陽の位置。
その太陽の180度対抗は、地球の位置です。
このホロスコープは、太陽が乙女座です。
本当は、地球が180度対抗の魚座側にいるのです。
おもしろいですよね!
では、「何で左回りなのか」?
これ、調べたのですが、偶然らしいです。
そして、公転と自転は同じ方向に回転するそうです。
地球の自転も左回りです。
太陽系では、金星だけが右回りです。
これは、他の天体との衝突が原因。
それにより自転が逆になったのではないかと、wikiに掲載されています。
これがホロスコープの左回りです。
明日は右回りについてです!
今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!