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今日は白露です。
白露の時期は、自己を整える最後のシーズン。
プロ野球で言うと、ペナントレース直前のキャンプの追い込み時期。
そんなことを考えました。
二十四節気の「白露」とは
白露とは、「はくろ」と読みます。
暑さが和らぎ、植物に朝露がつくような頃という意味です。
この日を境に、だんだん秋めいてくるのです。
ひんやりとした空気が入り込み、残暑の中で少し寒さを感じる頃。
この寒暖の差が、朝露を生むのです。
朝、早起きして、葉っぱに生まれた朝露を探して季節を感じるのもいいですね。
西洋占星学の「白露」とは
西洋占星学では、白露は太陽が乙女座15度に移動した日。
太陽が天秤座に入る日が秋分。
その日まであと15度=約15日です。
そして15度からは、その星座を成長するイニシエーションが始まります。
180度対抗の魚座の資質が入り込みます。
勇者の旅で例えると、ラスボスとの対決です。
乙女座15度、サビアン度数は16度。
サビアンシンボルは「オランウータン」『An orangutang.』。
乙女座は、他者からみられた時に曇りがないよう自分を磨く星座。
実務能力も非常に高い資質をもっています。
自分を磨くために、顕在意識でコントロールできる特徴があります。
そんな乙女座に魚座の性質が入ってくるのです。
魚座は、乙女座と真逆。
潜在意識の塊です。
魚座が乙女座に侵入してくる最初が「オランウータン」。
人科の野生種「オランウータン」=潜在意識バリバリということ。
ここから、魚座と乙女座のの融合がはじまるのです。
ペナントレースに向けて最終調整
魚座の意識の世界。
乙女座の自己コントロール。
この2つが融合する。
つまり、身も心も己を鍛えていくということ。
二十四節気の「白露」は秋の収穫への第一歩。
太陽が天秤座に入る秋分に向かっています。
そこへ照準をあわせた自己を整える最後のシーズン突入です。
冬に種を蒔き、春から夏に成長させた植物は、秋に収穫します。
それと同じく、春の牡羊座で自分の成長をスタートさせ、乙女座まで己を整えるのです。
その結果が、社会との交流に繋がるのです。
例えるならプロ野球。
自主トレやキャンプは自分自身を鍛えている時期。
牡羊座~乙女座、または冬~夏までの植物の成長の時期です。
秋の収穫-天秤座~山羊座はペナントレース。
そんな解釈ができると思いました。
今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!