今日は二十四節気の「白露」です

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

 

今日は白露です。

白露の時期は、自己を整える最後のシーズン。

プロ野球で言うと、ペナントレース直前のキャンプの追い込み時期。

そんなことを考えました。

 

 

 

二十四節気の「白露」とは

白露とは、「はくろ」と読みます。

暑さが和らぎ、植物に朝露がつくような頃という意味です。
この日を境に、だんだん秋めいてくるのです。

ひんやりとした空気が入り込み、残暑の中で少し寒さを感じる頃。
この寒暖の差が、朝露を生むのです。

朝、早起きして、葉っぱに生まれた朝露を探して季節を感じるのもいいですね。

 

 

 

西洋占星学の「白露」とは

西洋占星学では、白露は太陽が乙女座15度に移動した日。
太陽が天秤座に入る日が秋分。
その日まであと15度=約15日です。

そして15度からは、その星座を成長するイニシエーションが始まります。
180度対抗の魚座の資質が入り込みます。

勇者の旅で例えると、ラスボスとの対決です。

乙女座15度、サビアン度数は16度。
サビアンシンボルは「オランウータン」『An orangutang.』。

乙女座は、他者からみられた時に曇りがないよう自分を磨く星座。
実務能力も非常に高い資質をもっています。
自分を磨くために、顕在意識でコントロールできる特徴があります。
そんな乙女座に魚座の性質が入ってくるのです。

魚座は、乙女座と真逆。
潜在意識の塊です。
魚座が乙女座に侵入してくる最初が「オランウータン」。
人科の野生種「オランウータン」=潜在意識バリバリということ。
ここから、魚座と乙女座のの融合がはじまるのです。

 

 

 

ペナントレースに向けて最終調整

魚座の意識の世界。
乙女座の自己コントロール。
この2つが融合する。
つまり、身も心も己を鍛えていくということ。

二十四節気の「白露」は秋の収穫への第一歩。

太陽が天秤座に入る秋分に向かっています。
そこへ照準をあわせた自己を整える最後のシーズン突入です。

冬に種を蒔き、春から夏に成長させた植物は、秋に収穫します。
それと同じく、春の牡羊座で自分の成長をスタートさせ、乙女座まで己を整えるのです。

その結果が、社会との交流に繋がるのです。

例えるならプロ野球。
自主トレやキャンプは自分自身を鍛えている時期。
牡羊座~乙女座、または冬~夏までの植物の成長の時期です。

秋の収穫-天秤座~山羊座はペナントレース。
そんな解釈ができると思いました。

 

 

今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!

 

 

 

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