2017年9月6日満月【その2】-わかった。ちょっと止まって。見直ししよう-

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

 

さて、今回の満月図。

太陽と月は、太陽-海王星月-冥王星の直角三角形のみ。
ほかの角度はありません。

火星を見ると水星と隣リ合っています。
そして、木星-天王星-火星水星の直角三角形を形成です。

この2点が、今回の満月図の特徴だと思います。

簡単に言うと、目標に向かってに再構築。
そんな星になっているようです。

 

 

 

太陽のサビアンは、自分の強みを鍛えるつもり

太陽は乙女座13度に位置しています。

乙女座13度は、サビアン度数では14度。
乙女座14度のサビアンシンボルは、「家系図」『A family tree.』
乙女座の「家系図」を作る度数です。

乙女座は、個人を扱う最後の星座です。
なので、しっかりと「個人」を作り上げます。
社会に映る自分が、わずかな曇りもないように自分を鍛えます。

この「家系図」では、その鍛えるレシピを作るのです。

「家系図」は、先祖からの系統図です。
潜在的に持っている資質も、先祖から受け継がれたものが多いでしょう。
自分を鍛えるレシピは、やみくもなものではありません。
自分の内面にある強みー先祖から受け継がれたもの-を伸ばすレシピです。

満月時の太陽度数は、このような意味があります。

 

 

 

再構築とイメージ力が支援する

今回の、太陽-海王星月-冥王星の直角三角形を見てみます。

太陽の目的の為に、海王星の潜在意識、イメージがクローズアップされます。
冥王星が、そこに支援する形で、太陽の目的を見直して再構築していくと読めます。

自分がやろうとしている夢や目標。
そこに向かって活動してきた実績。
自分の中で、それらを今一度見直して再構築していくのです。

昨日、社会性を示す冥王星、海王星のサビアンシンボルの特徴を書きました。

公的-社会性を持つ-社会的な目標や活動を考えるときの話です。
そのとき、公的な戦略メインで考えるのではありません。
私的な、自分の感情に目を向けた方がいい、と書きました。

この太陽-海王星月-冥王星の直角三角形。
その視点での再構築に一役買います。

今やっていることは、戦略を度外視して「わくわくしてますか?」。
Noならば、どうやったらわくわくするのか妄想してみましょう。

妄想すると、「あっそうだったんだ。」ってなります。

過去、戦略的になるために取捨選択して捨ててしまったもの。
それが復活する場合があるかもしれません。

再構築です。
トライアンドエラーなのです。
一度捨てたものでも復活はアリです。

 

 

 

 

出会いを求めよう!

火星を見てみます。

これまで象徴的に表れていた天秤座木星-牡羊座天王星180度。
ここしばらく無くなっていました。

今回、復活して、さらに火星が関与してます。
天秤座木星-牡羊座天王星-乙女座火星の直角三角形です。

天秤座木星-牡羊座天王星180度は、人間関係の中で革新的に盛り上がっていくもの。
そこに実務的に行動できる乙女座火星が入るのです。

革新的な試みは、実務的な火星の行動力により、形になりそうです。

木星は、来月には蠍座に移動なんです。
今のうちに、いろいろな人と交流しよう。
その中で、何か発見や次の一歩が見いだせそうです。

 

 

 

ビジネスだって「わくわく」が大事!

自分の目的を見直して再構築していく。
ロジカルに考えたことが、わくわくするか確認です。

企業では9月は期末。
来期に向けて施策、戦略を明確化していく時期です。

今は、高度成長期ではありません。
古いマーケティング理論、市場調査は役にたたないです。

組織ではなく、自分自身は何がやりたいか?
仕事でもこれが問われると思います。

羅針盤は「わくわくです!

 

 

 

今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!

 

    関連記事

    1. アストロデータを活用しよう

      12/6(月)-時代は新しくなる感覚をもとう!-

      LINEの登録で、星活用カレンダーをプレゼント!&nbsp…

    2. アストロデータを活用しよう

      2/6(火)感情と欲望の星読み-午後からコシを据えて取り組もう-

      この日の月は、夜明けの時点でてんびん座の終わりの度数からスタートです。…

    3. アストロデータを活用しよう

      2/23(日)未来をつかむ星読みTips-心身を解放して整えよう!-

      人間にはスコトーマ(盲点)があります。意識して認知しないと、脳…

    セッション(鑑定)のご案内

    カレンダー

    RSS

    follow us in feedly

    PAGE TOP