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自分自身をブラッシュアップしよう!
太陽の状態
太陽は、獅子座0度から7度進み、獅子座7度の地点に移動しました。
サビアンシンボルは、
獅子座8度「ボルシシェビキプロパガンダを広める人」『A Bolshevik propagandist.』
です。
「ボルシシェビキ」とは、このような意味です。
ソ連共産党の前身。十月革命を指導。ロシア語で「多数派」の意味。
(出典:コトバンク)
このサビアンシンボルで重要なのは、「多数派」という意味ではありません。
「ボルシシェビキ」は「革命」という出来事の一部です。
重要なのは「革命」です。
この度数は、現実の物事から「革命」していくという意味があるのです。
火星の状態
火星は、獅子座1度から5度進み、獅子座6度の地点に移動しました。
サビアンシンボルは、
獅子座7度「空の星座」『The constellations in the sky.』
です。
「空の星座」は、地球上から見ると形は変わりません。
南半球、北半球で見える星座の違いはありますが、星座の形は変わらないのです。
北斗七星のひしゃく型が別の形見えることはありません。
地球を飛び出してしまったら話は変わるのですが、地球で暮らす際の普遍的なものを指しています。
この度数では、その普遍的なものを目指しているのです。
太陽が火星を1度追い抜きましたが、相変わらず太陽、火星が隣合ってます(①)。
太陽と火星のサビアン度数を組み合わせて考えると、普遍的なものを目指し行動していく為に、今の現状を壊していくという意味になります。
前回も書きましたが、このサビアンの度数は、
1.冒険の決意(0度~5度)【外に向かう(外側)】
2. 旅のスタートと最初の関門クリア!(6度~10度)【自分を鍛える(内側)】
3.快進撃(11度~15度)【外側】
という、陰陽のグループで構成されています。
この獅子座7度、8度は、自分を鍛える内向きベクトルの時期です。
周囲や他者を気にせず、自分のレベルアップのことだけを考える時期なのです。
「自分の好きなコトに対する追求を、マンネリにならず現状を打破して本来のやりたいことのために自分自身をブラッシュアップする」という時期なのですね。
天王星の状態
天王星は、牡羊座天王星-獅子座ヘッド-双子座金星小三角(緑点線⑥)を形成しています。
天王星が金星と60度の角度をとることにより、楽しく活動する分野で、オリジナルの工夫力が発揮できる傾向があります。
そして、ヘッドが関与して小三角になっているので、その背景には、天命の力が働きやすいのです。
まとめ-刃を研ぐ-
まず、社会的傾向としては、社会の中の役割について自分のポジションを問われる時期がずっと続いています。
そして、集団の意識は、ガチンコ対決を望まず、人を使ってコントロールするような傾向があります。
つまり、
「社会の中の役割について自分のポジションを問われる時期」ですが、「ガチンコ」=直接問われず、人を使ったり湾曲してそういう出来事がやってくる
そんな時期なのです。それも突発的に起こりそうです。
そして、そのような出来事がおこったなら、
自分もガチンコで対決しない。1歩目線を引いて、集団の成果という考えて行動する。
こんな視点が大事です。
自分自身にフォーカスすると、
やりたいことを内省しながら、新しいことや気になることを体験してブラッシュアップしていく時期です。
そうすることで自分の表現活動が刷新されていきます。
積極的に活動していきましょう。
やりたいことが社会的な活動で、上記の「社会の中の役割について自分のポジションを問われる時期」ですが、「ガチンコ」=直接問われず、人を使ったり湾曲してそういう出来事がやってくることと繋がる人もいるかもしれません。
内容によって判断が変わってくると思いますが、傾向としては、やはりガチンコ行動はしない方がいいと思います。
今は、「刃を研ぐ」ことに注力したほうがいいと思います。
今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!