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一昨日、7/12(水)に米航空宇宙局(NASA)は、無人探査機「ジュノー(Juno)」が木星の上空9000kmの地点で、木星の特徴である「大赤斑(Great Red Spot)」と呼ばれる赤い大きな渦を撮影し画像を公開したそうです。
こちらがその画像です。
すごいですよね!
木星の特徴的な赤い渦。その正体が判るかもしれません。
木星は、
木星(もくせい)は太陽系にある惑星の1つで、内側から5番目の公転軌道を周回している第5惑星である。太陽系の中で大きさ、質量ともに最大の惑星である。
木星および木星と同様のガスを主成分とする惑星(ガス惑星)である土星のことを木星型惑星(巨大ガス惑星)と呼ぶ。かつては天王星、海王星も木星型惑星に含まれていたが、現在ではこれらの二惑星は天王星型惑星(巨大氷惑星)に分類されている。
木星は古代から知られ観測されてきた。そして多くの文明で神話や信仰の対象となった。英語 Jupiter(ジュピター) は古代ローマ神話の神ユーピテルを語源とする。
(出典:Wikipedia)
という特徴をがあります。
西洋占星学的な特徴を付け加えると、
・射手座の支配星。
・神話ではゼウスを表す。
・保護する、拡大すると言う意味がある。幸運をもたらす星とされている。
・生命の樹では、金星、木星、海王星の「受動的-受け身な天体」部類に所属する
(下記図参照)
・年齢域では45-56歳を司る
となります。
木星は優しく楽しい天体という印象があります。
逆行するとやりすぎ感が出て大変になりますが(笑)。
この、ジュノーが木星の上空9000km地点で大赤斑を撮影したのが、7/10です。
そして、NASAが7/12に発表しました。
7/10~12の間、地球からみた木星は天秤座14度にありました。
天秤座14度は、サビアン度数では15度です。
サビアンシンボルは、天秤座15度「環状の道」『Circular paths.』。
これは、コツコツと続けることで成し遂げる意味なのです。
宇宙を解明しようとしている人の努力の積み重ねでここまできたのだと、サビアンシンボルと重ね合わせて考えてしまいます。
これからのジュノーの探索結果も興味津々です!
今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!