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7/9(日)は、満月です。
満月は、新月で立てた目標が成就するときです。
しかし、まだ具現化していません。
6/24(土)の新月に立てた目標。そして、その目標に向かって行動した結果が満月。結果を形にするのが下弦の月なのです。
この満月では、新月に立てた目標がどのように成就したのか?という観点から、星の傾向を考慮し、みなさんの目標と結果を照らし合わせてみるといいと思います。
それでは、いつものように新月から変化した星の状態を整理します。
西洋占星術用語 ・アスペクト:天体どおしの角度 ・コンプロマイズ:3つ以上の天体から形成される直角三角形 ・Tスクエア:3つ以上の天体から形成される直角二等辺三角形 ・グランドトライン:正三角形。天体の位置により火、風、水、土の属性(元素)を持つ ・カイト型:4つ以上の天体から形成される凧のような四角形 ・ダイヤモンド型:コンプロマイズの長辺が重なり、角が2つ出ているような形 |
月と太陽の状態
○天秤座月が98度進み、山羊座17度の地点に移動。蟹座太陽が8度進み、蟹座17度の地点で形成されるアスペクト
・前回形成していた蟹座火星-天秤座木星-山羊座冥王星Tスクエア。その火星が太陽に変わった(①)
・同様に蟹座火星-山羊座冥王星-魚座海王星のコンプロマイズは、蟹座太陽-山羊座冥王星-魚座海王星のコンプロマイズとなった(青実線②)
・月が冥王星と隣合っている。月が冥王星に接近(アプライ)(③)。
・蟹座太陽-天秤座木星-山羊座月冥王星Tスクエア。(青点線④)
水星、金星、火星の変化した状態
○蟹座水星が15度進み、獅子座5度の地点に移動。牡牛座金星が14度進み、双子座4度で形成されるアスペクト
・変化なし。獅子座水星-双子座金星60度(橙実線⑤)
・変化なし。双子座金星-魚座キロン(茶色実線⑥)
○蟹座火星が5度進み、蟹座22度の地点で形成されるアスペクト
・月が冥王星に隣合ったため、蟹座火星-山羊座冥王星180度だったものが、蟹座火星-山羊座月冥王星180度になった(茶色点線⑦)
・蟹座火星-射手座土星150度(紫実線⑧)
・蟹座火星-牡羊座天王星90度(紫点線⑨)
引き続き形成しているアスペクト
・射手座土星--獅子座ヘッド-牡羊座天王星の火のグラントトライン(赤実線⑩)
・魚座海王星-天秤座木星150度(緑実線⑪)
星の特徴
・蟹座火星と太陽でずっと形成している、蟹座太陽-山羊座冥王星-魚座海王星のコンプロマイズと、蟹座太陽-天秤座木星-山羊座月冥王星Tスクエア。
次の下弦の月ではなくなっています。ここが今回の新月からのテーマのようですね。
そして、新たに形成した蟹座火星-射手座土星150度、蟹座火星-牡羊座天王星90度。
このあたりも気になります。
次回、星読みをしていきます
今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!