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さて、7/1(土)は上弦の月です。
上弦の月は、新月で立てた目標の課題が浮き彫りになるときとされています。
新月から数日経過しましたが、「新月の目標を達成するための課題は何か?」という観点で、少し時間を取って振り返ってみることをオススメします。
今月の行動を加速させましょう!
それでは、いつものように新月から変化した星の状態を整理します。
西洋占星術用語 ・アスペクト:天体どおしの角度 ・コンプロマイズ:3つ以上の天体から形成される直角三角形 ・Tスクエア:3つ以上の天体から形成される直角二等辺三角形 ・グランドトライン:正三角形。天体の位置により火、風、水、土の属性(元素)を持つ ・カイト型:4つ以上の天体から形成される凧のような四角形 ・ダイヤモンド型:コンプロマイズの長辺が重なり、角が2つ出ているような形 |
月と太陽の状態
○蟹座月が97度進み、天秤座9度の地点で形成されるアスペクト
・天秤座月-蟹座太陽90度(上弦の月)(赤実線①)
・月と木星が隣合っている。月が木星に接近(アプライ)(②)。
○蟹座太陽が7度進み、蟹座太陽9度の地点で形成されるアスペクト
・蟹座太陽-魚座海王星120度(茶色点線③)
水星、金星、火星の変化した状態
○蟹座水星が8度進み、蟹座20度の地点で形成されるアスペクト
・前回の蟹座水星火星-天秤座木星-山羊座冥王星のTスクエアが外れて、蟹座水星-山羊座冥王星180度だけになった(橙点線④)
○牡牛座金星が7度進み、牡牛座25度の地点で形成されるアスペクト
・牡牛座金星-山羊座冥王星120度がなくなった。
・蟹座水星-牡牛座金星60度(橙点線⑤)、牡牛座金星-魚座キロン(茶色実線⑥)は前回から引き続きアスペクトしている。
○蟹座火星が5度進み、蟹座12度の地点で形成されるアスペクト(その1)
・蟹座火星ー牡牛座金星60度が外れた。
引き続き形成しているアスペクト(その1)
・蟹座火星-天秤座月木星-山羊座冥王星のTスクエア(青点線⑦)
・蟹座火星-山羊座冥王星-魚座海王星のコンプロマイズ(青実線⑧)
引き続き形成しているアスペクト(その2)
・射手座土星--獅子座ヘッド-牡羊座天王星の火のグラントトライン(赤実線⑨)
・射手座土星-魚座キロン90度(緑点線⑩)
・魚座海王星-天秤座木星150度(緑実線⑪)
星の特徴
月が木星に接近して(②)、前回に引き続き形成している蟹座火星-天秤座月木星-山羊座冥王星のTスクエア(青点線⑧)に関与しています。
また、前回あったダイアモンド型が壊れました。
そして、蟹座太陽-魚座海王星120度(橙実線⑤)が形成されました。
その他は、ほぼ前回の新月と変化はありません。
次回、星読みをしていきます
また、夜分遅くなりました・・・。
明日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!