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遅くなりました(^^;。
6/21(水)は、夏至です。
夏至は、二十四節気の意味もありますが、西洋占星術的には、太陽が蟹座に入る日で結構重要なのです。
その国の1年間の傾向を見るのは、春分の日のホロスコープで判断します。
そして、春分の日のホロスコープが一年のベースとなり、その中で、夏至、秋分、冬至と3ヶ月ごとの世の中の流れを読むのです。
今回の夏至の星読みは、9月の秋分までの傾向を表しているのです。
では、今回の夏至の四季図から秋分までのポイントをご説明します。
国の動向
国-政府の動向は、太陽の状態を読みます。
○星のデータ
・蟹座9ハウス。双子座29度の水星とコンジャンクション
・射手座3ハウス土星-蟹座9ハウス太陽双子座水星を軸にした、 獅子座11ハウスヘッド-牡羊座7ハウス天王星とカイト型
太陽が政府の象徴です。
そして、太陽と、隣合っているのは水星は、水星は情報を表します。
このカイト型は、射手座3ハウス土星-蟹座9ハウス太陽双子座水星が軸です。
つまり、土星が表す憲法や法律、また国土、領土といった課題に対して政府や情報というものがターゲットになっています。
そして、そのカイト型を作っているのは、ヘッド、天王星です。
ヘッドは、国家の運命的な出来事(^^;。
天王星は、突発的な事象や改革。
カイト型の意味をそのまんま直訳すると、
・土星が表す憲法や法律、また国土、領土といった課題を政府が何らかの対応をする傾向がある。
・政府の武器は情報、情報操作かもしれない。
・そして、それは国家の運命的な出来事や改革を伴って対応していく。
と、なります。
憲法改正、領土問題と思い当たる課題が、いくつもありますよね。
星の配置もそれを示しています。
これらにフォーカスが当たるのでしょう。
あの、世の中の流れとして「当たり前だろう」と思われるかもしれませんが、創作しておりません。
西洋占星術のリーディングで読むとこうなるのです。
世の中の流れと星の意味合いが一致しているって、すごいと思いませんか?
いや、当たり前なんですけど、、、やっぱりすごいです。
あと、今年は3ハウスの終わりと4ハウスに冥王星が行き来しているんです。
何か、土地とか国土的な問題や課題が浮き彫りになりそうに思えます。
国民の意識
月の状態をみます。
月は、牡牛座8ハウスにあり、金星と隣合っています。
そして、山羊座冥王星3、4ハウス-牡牛座月8ハウス金星7ハウス-魚座海王星5ハウスと小三角(二等辺三角形)です。
7ハウスは外交、8ハウスは外交で生じた経済を表します。
月と金星だけをみると、海外との交流が盛んになり沢山お金を使ったり(笑)、また稼ぐ方も出てくるのでしょう。
また、外部からの力もなんらかの影響がありそうです。
グローバルな感覚がさらに大きくなるのでしょうか?
最近、日本でも外国人が多いと感じるようになりましたね。
御徒町では、道を歩いていると外国語ばかりで、日本語が聞こえないときがあります(笑)。
3ヶ月の傾向はこんな感じです。
こんな時間ですが、、、、
今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!・・・(爆)