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占星術の師匠から、
「ブログにもっと自分の熱や自己開示といったものをを意識するように。」
と言われました。
いつもは奇数日にブログ記事を掲載していますが、今週は金曜日まで毎日ブログ記事を掲載します。
偶数日に、師匠のアドバイスを意識した記事を書くことにします。
「西洋占星術師」は怪しいか?
まず今回のお題は「西洋占星術師」の文言についてです。
ここのトコずっと考えているのが、「西洋占星術師」という名前。
なんでこんなことを考えているのかというと、今、名刺を作ってもらっているのです。
素敵なデザインなので、早くお披露目したいんですが、肩書きに悩んでいます。
結論から言っちゃうと、「『西洋占星術師』という名前はは怪しいと、自分自身が思っている。」
ということなんですけどね(爆)。
天文学者だった西洋占星術師
西洋占星術師はニュートンの万有引力の法則が発見されるまでは天文学の分野でもあったんです。
当時の物理学者は天文分野の一部として西洋占星術を使っていました。
ですからアイザックニュートンも、西洋占星術を学んでいたのです。
万有引力の法則が発見されると、論理的に物理を証明することになりますから、占星術と言う論理的に説明つかないものは信憑性がなくなってしまいます。
これをきっかけに西洋占星術はサブカルチャーみたいな方面に進んでいくわけです。
だけどですよ!?
万有引力の法則って正しいですか?
地球上のごく限られた空間で、万有引力の法則は成り立ちます。
太陽系ぐらいまでだと、相対性理論が成り立ちます。
太陽系から外にてしまうと相対性理論も成り立たないって言われています。
そこで出てきてるのが量子力学です。
でもだんだん量子力学の学びが深くなってくると、人間の意識の世界に入ってくるそうです。
ほら、だんだん怪しくなってきそうでしょ(笑)。
だけどそれが現代の物理学なんですよ。
西洋占星術は、万有引力の法則によってサブカルチャーに追いやられました。
だけど万有引力の法則は絶対的な法則ではありませんでした。
ごく小規模の限られたとこだけの空間を見て論理的に証明した法則です。
もっと大きく宇宙規模で考えたこれからの物理学の分野で、いつか西洋占星術が論理的に証明できる時が来るかもしれません。
西洋占星術の世界に入って、自分やいろんな人のホロスコープを見るようになって、これは本物だと感じています。
そういう風に考えているので、なんとか怪しく見せたくないという風に考えているんです。
じゃ、なんていう名前?
「西洋占星術師」という名前、一般的に怪しい印象がありませんか?
「術」を使う「師」だもんな。
きっとそのネーミングが怪しくさせているのかも知れません。
「術」というのは、現代風に表現すれば、技術ースキルのこと。
「師」というのは、看護師や医師といったスペシャリストに付いている名前。
なので、怪しくないようにアストロアナリストとか、星読みスペシャリストとか、いろいろ考えていたのですが、今イチ、ピンときません。
そうこうしている時、「数ヶ月で西洋占星術が学べる」という講座があると、仲間から教えてもらいました。
数ヶ月でマスターできたら苦労せんがな!!!
こちとら数年かけても、日々精進なんです。
そうか「師」というスペシャリストを名乗るということは、それだけ重みがあるんだ!
よし、「西洋占星術師」と名乗ろう!
そう思ったのですが、今度は、「占」の字が気になります。
星読みって占いではない気がする・・・。
星を使った未来予測は、占いというよりかはリーディング。
そして、その未来予測を、どのように行動に落としていくかは、行動計画だと思っています。
決して占いではない。
「豊かな未来を引き寄せる」為のツールなんだと思っています。
西洋占星学という観点からの考えを、人間社会の生活に翻訳して活用できるようにしているいる。
人それぞれの活用の仕方があるから、その人に合った星の使い方をお教えする。
そんなことをぐるぐる考えているのです。
きっと結論が出るのがまだまだ先だと思います。
まぁ、コンピュータのシステムエンジニア(SE)を名乗っていながら、全くシステムの技術者で無い人も沢山いますからね。
ひとまず、『西洋占星術師』と名乗ろうかと思います。(←なら最初っからそうしろ)
早く、名刺を作らなければ!(^^;
今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!