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明日は春分です。
春分の図は、一年を象徴する図です。
今回は、春分図を簡単ですがマンデン読みしてみます。
労働、医療、戦争問題と日本
太陽は、春分ですから牡羊座0度の位置にあり、6ハウスです。
6ハウスは労働、医療、戦争などのテーマ、また、それらの問題を表しています。
太陽と角度を取る天体は射手座月、土星90度です。
90度の角度はすんなりと一筋縄で事がすすまないことを示しています。
月は国民、一般大衆です。土星は、法律や国土憲法を表します。
今年の日本は、労働、医療、戦争のテーマに対して、法律や制度-日本という国のあり方-そのようなレベルまで立ち返り対応していく、そんな年になるのかもしれません。
そしてそこに国民や一般大衆が絡みます。
国民や一般大衆を示す月は、3ハウス-通信やマスコミ情報を示す場にいます。
通信やマスコミ情報を通じて、国民や一般大衆に影響を与えるのかもしれませんね。
でも、新聞やテレビを鵜呑みにするだけではいけません。
インターネットやその他の情報収集の手段を使い、自分自身で情報を見極める。
そして、自分たち自身で理解して対応する。
それが大事だと思います。
リスクもゼロではない
外交表す7ハウスは、火星と天王星がいます。
火星は、戦争、軍隊、兵器といったようなものを表します。
火星と60度の角度を取る海王星は、パンデミック、IT産業、スパイなどを表します。
むむむ、いやだなぁ。
海外からのテロ活動があるのかなぁ・・・。
未来に向かう日本の改革
7ハウスの天王星-1ハウス木星-4ハウス冥王星でTスクエアになっています。
7ハウスの天王星は、電子工学、突発的な災害、IT産業の改革といったものを表します。
1ハウスの木星は、1ハウス-国民や国に住む人々の状況という場-で、木星-保護する、弁護する、年金とか福祉-といったものを表します。
4ハウスの冥王星は、4ハウス-国、国土-で、冥王星-火山の噴火、有事、根本からの改革-と言ったものがあります。
このTスクエア、火山の噴火で有事なことが起こるとも読めます。
だけど、ネガティブに読んだらキリはありません。
それに、火山の噴火で有事が起こる可能性については、占星術使わなくても周知の事実です。
私は、このTスクエアを、これから未来に向かった大きな改革が、日本に出てくるんじゃないかと読みます。
2020年が東京オリンピックがあります。
ですから、全世界の中で日本という国がクローズアップされる時期でもあります。
様々な国との交流が盛んになり、危険な目にあうリスクも高まっているかもしれません。
また、昨今取り上げられてるように、日本における軍事の問題、外交の問題。
その分野もクローズアップされる年になりそうです。
みんな一生懸命働いて、少しでも生活を良くしていくんだみたいなことが出てくるんだと思います。
そして、日本の国のあり方を根本から見直して、新たな未来に向かって改革していく。
これからグローバルな社会を迎えていく日本にとって、今までよりも住みやすい日本になるように改革していく。
そのような年になるんじゃないでしょうか。
今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!