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上弦の月は、新月で立てた目標の課題が浮き彫りになるとき。
上弦の月で行動を振り返り、目標に向かった行動を修正します。
空を見上げて、月が半分になったらちょっと振り返りの時間を作るといいですよ。
6/1上弦の月星データとリーディング ○獅子座 ヘッド-射手座土星-牡羊座天王星-双子座火星のカイト →理想を形にしようとする土星。そして、それを行動に移す火星。ここが軸。改革、盛り上げる天王星と天命を示すヘッドがそれに絡む。 ○双子座火星-射手座土星-魚座キロンの Tスクエア →カイトの軸になっている双子座火星-射手座土星。そこに魚座キロンが90度。形にすることで、真理に近づく。考えが過激になる傾向もある。
○双子座太陽-乙女座月-魚座海王星のTスクエア →イメージの力が心と目標に影響を与える ○天秤座木星-魚座海王星の120度 ○牡牛座水星-山羊座冥王星の120度 →社会性を掴む力が、的確に個人の顕在意識に引き継がれる。 ○天秤座木星-山羊座冥王星の90度 →人間社会、人との関わり合いというものに対して、社会を掴みたいという力が強力に働く。やりすぎるかもしれない。 |
前回と同様、カイト型、火星-土星-キロンのTスクエアができています。
土星-火星の「理想に向かって形にしていくには、どうやって行動していくか。」
という力は、この時期も残っています。
海王星は月をターゲットにして、高い意識のイメージを伝えてきます。
やりたい目標にもイメージ力が影響します。
そのイメージをしっかり受け止めて、自分がやりたい方向にしっかりと主張していきます。
イメージは大切です。
人は想像したものしか行動できません。
やりたいことを自由に発想したもん勝ちです。
だけど、「体長40mの大きさになる」とか「ウデをクロスにすると光線が出る」とか、突拍子もない発想しても行動が伴いません。
以前、渡邊康弘氏(やすさん)から教えていただきました。
レナード・ムロディナウ著『しらずしらず』では、前向きな「錯覚」を持つことが、個生活、社会生活の両面で良いことがあると言っています
画家のサルヴァドールダリは、
「毎朝目覚めると、オレはサルヴァドールダリ・ダリなんだ、と最高の喜びを感じる。
そして驚きのあまり、このサルヴァドール・ダリは今日はどんな突拍子もないことをやってくれるかと、自分に問いかけるんだ」
と、言っていたそうです。
前向きな自己評価=「前向きな錯覚」が夢を現実化する方法だと思います。
さぁ、妄想しましょう(笑)!
今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!
6/9(金)満月へ