ちょっと未来の星読み-2017年6月1日(木)上弦の月-

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

 
上弦の月は、新月で立てた目標の課題が浮き彫りになるとき。

上弦の月で行動を振り返り、目標に向かった行動を修正します。

空を見上げて、月が半分になったらちょっと振り返りの時間を作るといいですよ。

 

 6/1上弦の月星データとリーディング

○獅子座 ヘッド-射手座土星-牡羊座天王星-双子座火星のカイト

→理想を形にしようとする土星。そして、それを行動に移す火星。ここが軸。改革、盛り上げる天王星と天命を示すヘッドがそれに絡む。

○双子座火星-射手座土星-魚座キロンの Tスクエア

→カイトの軸になっている双子座火星-射手座土星。そこに魚座キロンが90度。形にすることで、真理に近づく。考えが過激になる傾向もある。

 

○双子座太陽-乙女座月-魚座海王星のTスクエア

→イメージの力が心と目標に影響を与える

○天秤座木星-魚座海王星の120度
→過度にならず、適度にイメージを脹らませてコントロールできる。

○牡牛座水星-山羊座冥王星の120度

→社会性を掴む力が、的確に個人の顕在意識に引き継がれる。
少し頑固さがでるかも。

○天秤座木星-山羊座冥王星の90度

→人間社会、人との関わり合いというものに対して、社会を掴みたいという力が強力に働く。やりすぎるかもしれない。

 

 

前回と同様、カイト型、火星-土星-キロンのTスクエアができています。

土星-火星の「理想に向かって形にしていくには、どうやって行動していくか。」
という力は、この時期も残っています。
 
 
海王星は月をターゲットにして、高い意識のイメージを伝えてきます。

やりたい目標にもイメージ力が影響します。

そのイメージをしっかり受け止めて、自分がやりたい方向にしっかりと主張していきます。

 

 
イメージは大切です。

人は想像したものしか行動できません。

やりたいことを自由に発想したもん勝ちです。

だけど、「体長40mの大きさになる」とか「ウデをクロスにすると光線が出る」とか、突拍子もない発想しても行動が伴いません。

 
以前、渡邊康弘氏(やすさん)から教えていただきました。

レナード・ムロディナウ著『しらずしらず』では、前向きな「錯覚」を持つことが、個生活、社会生活の両面で良いことがあると言っています

画家のサルヴァドールダリは、

「毎朝目覚めると、オレはサルヴァドールダリ・ダリなんだ、と最高の喜びを感じる。
そして驚きのあまり、このサルヴァドール・ダリは今日はどんな突拍子もないことをやってくれるかと、自分に問いかけるんだ」

と、言っていたそうです。

 
前向きな自己評価=「前向きな錯覚」が夢を現実化する方法だと思います。

さぁ、妄想しましょう(笑)!

 

 
今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!

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