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今年の7/30から12/29まで逆行している、改革の天体-天王星。
逆行中の今日、牡羊座21度から20度に戻ります。
サビアンシンボルは、
「リングに上がる拳闘士」
「ボクサーがリングに上がる」
です。
天王星クライマックスの度数
今年の6月末に牡羊座24度の地点に位置していた天王星。
それが逆行とともに20度までさかのぼり、そして12/29以降、順行に戻って21度以降へと、20度~24度を行ったり来たりしています。
サビアンシンボルの21度~25度は、その星座の特徴を掴む最高潮の場所。
冒険の旅でいうところの「ボス対決」を終えて英雄になる度数です。
牡羊座での「ボス対決」は、180度の位置にある天秤座の資質の対決。
己しかみていなかった牡羊座に、天秤座の他者との関わりという意識が入り込み、葛藤しながら、それを理解し取り入れ、さらに大きな牡羊座へと成長します。
やりたいこと、ワクワクといった自分軸の部分だけではなく、他者との関わりも意識することができて、両方のバランスが取れるようになります。
今回の天王星の逆行では、己と他者とのバランスを再確認しているようです。
己と他者のバランス
今回のサビアンシンボルの「リングに上がる」は、観客=集団、他者がいる場所の舞台にあがるという意味です。<
「ボクサー」は、情熱的に体験したい牡羊座の資質を表しています。
だけど、観客という他者を意識しているんですね。
何かをやりたい!って行動するときに、独りよがりにならない。
自分の行動を見ている人、自分の行動によって、心を動かす人が必ずいる。
だから、他者の立場、視点で自分の行動を考えるのも必要なんですね。
天王星は改革の象徴なので、新しい行動を起こしたりする象徴なのですが、他者への配慮も忘れないようにしましょう。
今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!