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おとといの10/9(日)は、三宅泰世氏(たいたい)がファシリテータの読書会型ワークショップでした。
自分は、スタッフとして参加です。
たいたいとは、これまで『企業内イノベータ読書会』全6回を開催し、6月に一区切りついたところでした。
約4ヶ月ぶりのイベントです。
今回は、『あなたの会社が最速で変わる7つの戦略』(神田昌典氏著)が課題本。
変革せざるを得ない今、変革を実践している7つの会社の事例を紹介している本です。
たいたいは、この4つめの事例に登場しています。
ファシリテータのたいたい。
たいたいの魅力の一つは、「笑い」です。
話のネタはすべて実話、実体験。
自分が体験した、辛さ、グロさ、悲しみ、怒りを全てパロディ化して笑いに変化させているのです。
自分の目の前にある問題。
そこから逃げずに立ち向かい、逃げずに自分らしさを保っていく作戦でもあったのだろうと思います。
また、深刻な問題を抱えた人に対しても同様です。
同じような深刻なトーンで対応するのではなく、笑いとして視点とエネルギー変換することで、人を救っているのですね。
そして、魅力がもう一つ。
彼は筋反射のプロ。
顕在意識で想いを制御するのではなく、心の声が筋反射によって確認できるキネシオロジ。
彼は、キネシオロジのセラピストなんですね。
しかも、かなり手練れているんです。
今回の読書会型ワークショップは、彼の全ての集大成のようなもので、下記のエッセンスが全てつまっています。
・5FORTH メソッド
・Read For Action
・レゾナンスリーディング
・フューチャーマッピング
・バリュープロポジション・キャンパス(VPC)
・ビジネスモデル・キャンパス(BMC)
・キネシオロジ
・インプロ(即興性)
いや、パワフルでした。
利他の精神
「困っている誰かを120%HAPPYにしたい。」これは、フューチャーマッピングの概念です。
今回のワークショップも、この概念が生きています。
我々は、独りでは生きていません。
人間関係で生きていけます。
だから、自分だけHAPPYでも楽しくありません。
周りの人がHAPPYになって自分もHAPPYになって、初めて楽しくなるのです。
ご参加のみなさま、たいたい、お疲れさまでした!
おまけ
「創造性を使うワークショップは、食も身体にいいものにする」
これは、西洋占星学のみけまゆみ先生のお言葉。
これに倣い、自分が手がけるワークショップでは、動物性食材を使わず、食材にこだわったお弁当にしています。
みけ先生、しっかり勉強しておりまする(笑)。
今日もみなさまにとってわくわくな一日でありますように!!!